
UpDate 2004.06.27

2004.05.23 JR磐越東線 いわき〜赤井間にて
この日のいわき地方は5月だというのに気温が12℃で寒かったです…(ToT)
その分、煙が真っ白になってよかったのですが…。
ちなみに蒸気機関車が石炭を完全燃焼すると、煙突から出る煙は
無色(夏場)もしくは白煙(冬場)になります。
黒煙もくもくは石炭の不完全燃焼か重油焚きをしているのです。
その為、昭和30年代は「黒煙防止」とあちこちの機関区で張り紙がしてあったそうです。
しかし、平成の世の中では蒸気機関車はエンターティメントとなり
観客からは黒煙もくもくを期待されています(^^;
そこで、わざと空気の流れを乱したり、重油を焚いて色をつけているのです。

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